花粉の飛散状況

アレルギーのマーチ

アレルギー反応は、年齢と共に症状が変化していきます。
乳幼児期にはアトピー性皮膚炎として現れ、小児・学童期には喘息(ぜんそく)として現れ、大人になってから発症するとアレルギー性鼻炎として現れます。
このような3段階の症状の変化のことを、「アレルギーのマーチ」といいます。
ただし、全員が同じ経過をたどるわけではありません。
先にアレルギー性鼻炎が出て、あとから喘息(ぜんそく)が出たりする人もいます。

しかし、心身が大きく変化する子どもでは、例えば喘息などは成長とともに症状が改善されて、なくなっていくこともあります。
それは、体格が大きくなると共に、肺や肺が収まっている胸部も成長することにより、呼吸できる面積が増えるからのようです。

腸内フローラ

腸は人体最大の免疫器官であり、腸の働きが低下すると、免疫機能が正しく働かなくなると言われています。
赤ちゃんが生まれて最初に飲む母乳(初乳)が、腸内の粘膜にバリアのようなものを作り、病原菌やウイルスの侵入を防御します。
母乳が大切だと言われる所以です。

人の腸には100兆個以上もの腸内細菌が存在し、お花畑(フローラ)のように美しいので「腸内フローラ」と呼ばれています
腸内細菌の約1割が善玉菌、約1割が悪玉菌で、残りの約8割は日和見菌になります。
この日和見菌が、善玉菌に味方するか悪玉菌に味方するかで、腸内フローラが健全になったり悪化したりします。

また、普段の食事で、添加物や保存料を多く含んだ加工食品を摂っていると、それが腸管に対しての攻撃因子になります。
食物に含まれる乳化剤や㏗調整剤なども腸の粘膜を傷つけます。
こうした粘膜の傷口から腸粘膜のバリア機能が弱まり、防御ができなくなるのです。


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